ビート・ミュージアム/The Beat Museum:概要、歴史、立地、行き方、展示、見どころ、感想、最新情報など
ビートニクといわれる文学に関する活動・運動が、1950年代半ばから1960年代半ばにかけてあったようです。ジャック・ケルアックやウイリアム・バロウズなどがまさにビート・ジェネレーション。その活動の広がりは文学だけにとどまらず音楽や思想にも影響を与えたらしいです。そのレガシーを今に伝えるのがこのビート・ミュージアム。
規模は大きくなく資料室といったところですが、興味がある方にはとてもおもしろい場所かもしれません。
ビートニクという言葉だけは知っていたのでどんなところか関心があり訪れたのですが、予備知識もあまりなく、英語も堪能ではなかったので私には少々厳しかったですが勉強になりました。
近くには、ビート・ジェネレーションの作家が設立し、数多くのビートニクの文学作品などを出版してきた伝説的な書店「シティ・ライツ・ブックストア」もありますので、両方を見てみると面白いと思います。
このあたりは、おそらくビート・ジェネレーションの聖地といっても過言ではないような気がします。
それにしても、ウイリアム・バロウズの作品はずいぶんといっちゃってるような気がします。
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地図
info
The Beat Museum
- 訪問日:2017年11月18日
- 所在地:アメリカ・サンフランシスコ
- 開 館:2003年
- 入館者数:-
- 入館料:8ドル(個人・大人・当日)
- URL: http://www.kerouac.com/
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訪問した日の旅行記です。