シンガポール美術館別館/SAM at 8Q:見どころ、概要、歴史、アクセス・行き方、展示、感想など
シンガポール美術館別館/SAM at 8Qは、現代美術館であるシンガポール美術館の別館で、88歩、離れたところにあります。小学校だった建物を改装して2008年に開館しました。ここではシンガポールや東南アジアの現代美術を見ることができます。
シンガポール美術館(SAM)
SAM at 8Qはシンガポール美術館の別館なので、まずはその概要を紹介します。
シンガポール美術館は、シンガポールや東南アジアの現代美術を対象とした美術館で、1996年に開館しました。
そのミッションは、暮らしにアートを吹き込むこと。つまり、現代美術を通じて人々が考え、感じ、体験し、想像する無限の場を提供することにあります。
Our Mission
The Singapore Art Museum breathes Art into Life. Through contemporary art, we make infinite room for everyone to think, feel, experience and imagine.
~シンガポール美術館のウエブ・サイトより~
建物は、19世紀につくられたカトリック系の男子校を改装したものです。いつから始まったのかはわからないですが、現在、改装中で2021年が完成予定のようです。私が行った時も休館していました。改装期間中はSAM at 8Qが美術館としての主たる活動場所ということになるのでしょう。
SAM at 8Qの概要(名前の由来、歴史など)
SAMは“Singapore Art Museum”(シンガポール美術館)の頭文字で、8Qは別館の住所“8 Queen St.”(クィーン通り8番地)に由来しています。開館したのは2008年8月15日です。
建物は1987年まで小学校として使われ、その後2007年まで教会として使われていた建物です。広さ約3,500平方メートルの建物は4階建てて、580万シンガポール・ドルの費用をかけて現代美術館に改装され、シンガポール美術館の別館に生まれ変わりました。
企画展“Cinerama: Art and the Moving Image in Southeast Asia”
この別館ではインスタレーション、映像・画像などのインタレーション、パフォーマンス・アート、サウンド・アートなどの展示が行われています。
私が訪れた時は、2017年11月17日から2018年3月25日の会期で企画展“Cinerama: Art and the Moving Image in Southeast Asia”が開催されていました。この企画展は映像系のインスタレーションを主とするものでした。
プログラムやイベントも開催
本館が休館中のためもあるかもしれませんが、小さな子どもからアーティストまでさまざまな層を対象としたアウトリーチ活動に力を入れているようです。また、2019年11月22日から2020年3月22日の会期でシンガポール・ビエンナーレが開催されますが、この美術館も重要な役割を担っていそうです。そのほかにも毎年1月に行われるアート・ウィークとの連携も行われています。
<広告>
シンガポール美術館別館へのアクセス・行き方
MRT(地下鉄)サークル線(Circle Line)のブラス・バサー(Bras Basah)駅から歩いて2分ぐらいです。
ひとこと
欧米の現代美術とはまたちょっと違うような印象を受けました。あえていうなら欧米のものが成熟した現代美術なら、シンガポールは若く成長途上にある現代美術と感じました(うまく言葉で表現できないのですが…)。見る機会が少ないシンガポールや東南アジアの現代美術を見るとても良い機会でした。
info
シンガポール美術館別館/SAM at 8Q
- 訪問日: 2018年1月22日
- 開 館: 2008年8月15日
- 入館者数: -
- 所在地: シンガポール(8 Queen St, Singapore 189555)
- アクセス: MRTのサークル線(Circle Line)のBras Basah駅 から徒歩約2分
- 入館料: 6シンガポール・ドル(大人・個人・当日・外国人) ※参考:シンガポール人・永住者は無料です
- 開館時間: 10時~19時 ※金曜日は21時まで開館
- 休館日: 休館日なし?
- 公式サイト : https://www.singaporeartmuseum.sg/
【姉妹サイトの投稿記事】
訪問した日の旅行記です。