世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム - 読谷村のビジターセンター機能も担っている総合郷土資料館

ユンタンザミュージアム:歴史、立地、行き方、展示、感想など

ユンタンザミュージアムは読谷村の歴史・民俗・文化・美術・工芸・自然などが紹介されている郷土資料館的なミュージアムです。世界遺産・座喜味城跡に隣接していて、村内の見所や文化財などをつなぐネットワークの拠点としての役割も担っているようです。

ユンタンザミュージアムの歴史

ユンタンザミュージアムは2018年6月23日の「沖縄慰霊の日」にオープンしたばかりの新しいミュージアムです。

新しい博物館といっても前身があります。その前身は、読谷村歴史民俗資料館と美術館で、資料館は1975年の開館。施設規模は、約2倍になったそうです(以前の資料館は1,369㎡)。

総合博物館的な展示

決して大きなミュージアムではないのですが、読谷村の歴史・民俗・美術・工芸・自然などがコンパクトにうまく紹介されています。

座喜味城跡のビジターセンターとしての役割も担っているので、座喜味城に関する展示が充実しています。また、読谷村には多くの窯元があるので、焼き物・陶器に関する展示も興味深く見ることができるようになっています。そのほか、エコミュージアムでいうところのコア施設としての役割、村内の史跡・文化財・見所などのネットワークの拠点としての役割、一言でいえば読谷村のビジターセンターとしての役割も担っているようで、関連する展示が行われています。

考えさせられるチビチリガマの再現展示

チビチリガマの再現展示

特に印象に残っている展示は、チビチリガマの再現展示です。沖縄戦で住民の集団自決があったところで、平和学習でもよく取り上げられます。近くにあるガマでは避難していた住民の多くの命が助かっているだけに、二つのガマが対比的に紹介されることも多く、このミュージアムでも疑問を投げかけるかたちで考えさせる展示が行われていました。

ユンタンザミュージアムへのアクセス

ユンタンザミュージアムは、座喜味城跡に隣接しています。座喜味城跡は、首里城や斎場御嶽、今帰仁城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に世界遺産に登録されています。

座喜味城跡

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ここまでは那覇空港から車で1時間ぐらいです。

ひとこと

郷土資料館的な施設は、観光ではなかなか行かないかもしれませんが、座喜味城跡にも隣接していますし、立ち寄ってみたらいかがでしょうか。きっと発見、気づきがあると思います。

info

世界遺産座喜味城ユンタンザミュージアム
・訪問日:2018年7月
・設 置:読谷村
・管理運営:読谷村
・所在地:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6
・アクセス:那覇空港から車で1時間程度
・開 館:2018年6月30日 旧歴史民俗資料館は1975年に開館
・面 積:-
・入館者数:-
・入館料:高校生以上500円、小中学生300円。村民割引、団体割引など各種割引制度あり
・開館時間:9時~18時
・休館日:水曜日(休日の時は開館し翌日が休館)、年末年始など
・公式サイト等 :

http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/facilities/post-13.html
https://www.tsunagaru-map.com/yuntanza-museum/index.html