ピーターソン自動車博物館 - 美しい自動車が並ぶ圧巻の自動車博物館

ピーターソン自動車博物館/Petersen Automotive Museum:概要、歴史、立地、行き方、展示、見どころ、感想、最新情報など

ラ・ブレア・タール・ピットやLACMA(ラクマ:Los Angeles County Museum of Art)のすぐ近くにとてもユニークな外観のピーターソン自動車博物館があります。

ここは自動車雑誌の編集者・出版者だったピーターソン氏が作った博物館で、コレクションの量や質には驚かされます。美しい自動車やバイクがいっぱいで見ごたえ十分!自動車好きにはたまらない博物館だと思います。もちろん自動車好きでなくても、自動車が持つ美しさに魅了されるでしょう。

この博物館には、他にはないユニークで個性的な来歴・歴史・物語を持っている車も数多く展示されています。それらをじっくり一つひとつひも解いていったら、あっという間に半日、一日が経ってしまいそうです。日本にゆかりのある車両も展示されています。それらを見るのも楽しいと思います。

また、大人だけではなく小さな子どもも楽しめる展示もありますので、ファミリーで訪れても楽しい思い出ができると思います。

開館は1994年。その時はロサンゼルス自然史博物館の一角にあったようです。“Previously located within the Natural History Museum of Los Angeles County”~ウエブサイトより~

そして、2015年に9,000万ドル(110円換算で99億円!)かけて、現在入居している建物の大改装が行われ、ここに移転しリニューアルオープンしました。特徴的な外観はその時に作られたようです。

ちなみにこの建物は、元を質せば、1963年に西武(百貨店?)が作った建物のようですね。

The Museum’s unforgettable architecture by world renowned architect, Welton Becket was cutting edge when the building was opened in 1962 as Seibu, a Japanese department store.

~ウエブサイトより~

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地図